建物を管理して、維持できるようにしよう

2005/03/01

建物管理

おまかせください!

アパート・マンションを建てた後、どうやって維持していくかということも重要です。
管理を怠ると、早期に発見できる建物の異常なども放置してしまいます。オーナー自らできる点検もありますが、手間や労力を考えると管理会社に任せるのが一般的です。

日常的な管理業務

日々の清掃から、経年変化による汚れやサビ、消耗品の交換など、大切な建築資産を色あせないものにするためにも、日常的な管理業務は欠かすことができません。その業務内容は大きく5つあります。入居者の満足度を維持するためにも、きめ細かいメンテナンスを心掛けましょう。

清掃

玄関やホール、階段などの建物部分と、植栽や自転車置き場などの屋外部分の清掃・点検業務は日常的に発生します。ホコリ、汚れ、ゴミなどを除去します。

設備の保守・点検

浄化槽設備、電気・ガス・給排水設備、火災設備、非常設備などを定期的に点検し、メンテナンスを行ないます。

建物・外構の補修

サビや破損、汚損などを発見したら、直ちに補修します。早期発見による補修で被害も小さく食い止めることができ、コストも抑えることができます。

業者への依頼や官公庁への報告

修繕や点検が必要になった場合、業者へ連絡します。報告義務のある作業内容に関しては、官公庁へ報告書を提出します。

空室の管理

退去者が出た場合は、室内の清掃や点検を行ないます。適宜、窓を開けるなど空気の入れ替えをすることで良好な状態に保ちます。

長期的な管理業務

メンテナンス業者

長期的には、外壁の塗り替えや設備の取り替えなど大規模なメンテナンスも必要になります。そのために、長期修繕計画を作成し準備をしておきます。

また、設備の保守・点検には年に一度など、定期的な割合で点検報告が義務付けられているものもありますので、専門家の調査・検査が必要となります。

専門家の調査が必要な法定点検
特殊建設物等定期調査報告 敷地、構造、防火、避難などの調査報告
建設設備定期検査報告 換気、排煙、非常用の照明装置などの検査報告
簡易専用水道検査・報告 受水槽の清掃、水質等の検査報告

関連リンク

大家さん読本 -管理業務と管理会社について-

Wendy-Net -マンション管理の基礎知識-

長谷工コーポレーション -マンション百科事典・管理-