立地条件や入居者ニーズに合った構造とは
2005/03/01
構造の種類と特徴

用途地域や建ぺい率を調査し、どんな建物を建てることができるか理解したら、建物の構造や特徴を理解する必要があります。
低層、中層、高層など、建物の種類によってふさわしい構造が導き出されます。建てるアパート・マンションの構造を、予め把握しておくことも大切です。
建物の構造の種類を比較する
在来工法

日本の伝統的な木造工法で、梁間を広く取りにくいですが、阪神大震災後の建築基準法改正により接合部分に金物を使用し強度を高めています。通気性に優れ、日本の気候風土に合っているというメリットがあります。
ツーバイフォー工法

2×4インチの木材を使用することから名づけられました。正式には枠組壁工法と呼ばれ、箱型の壁式構造により耐震性や機密性に優れています。
鉄骨造

■軽量鉄骨造
土台や梁は重量鉄骨、柱に軽量鉄骨を用いて建物の軽量化を図ります。高い耐震性と耐久性を誇りながら、建築コストは比較的安く済みます。
■重量鉄骨造
重量鉄骨をボルトや溶接でがっちりと組み合わせ、耐震性のみならず耐火性、耐久性にも優れています。低層から中高層にいたるまで、あらゆる建築物が可能です。
コンクリート造

■鉄筋コンクリート造(RC)
基礎、柱、梁、屋根など主要な構造部分に鉄筋を配して頑丈な構造体を実現。中高層建築物に適し、耐震性、耐火性に優れていますが、コストがやや高めになります。
■鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)
鉄筋コンクリート造に鉄骨を組み合わせて、耐震性、耐火性をさらに高めています。通気性はやや低く、建築コストは割高です。高層建築物に適しています。
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