美しいネイルは女性の憧れ。

2007/08/03

ネイルの基礎知識

ネイルをした女性

「ネイルケアやネイルアートに興味はあるけど何から始めればいいのかわからない…」そんな方は多いのではないでしょうか?
ネイルの歴史や爪そのものについての知識は、意外と知らないものです。
ネイルカラーやネイルアートを楽しむ前に知っておきたい、基礎的な知識をご紹介します。

ネイルの歴史

クレオパトラ、楊貴妃

紀元前3,000年頃の古代エジプトでは、すでに爪に染色を行なっていたことが王族のミイラによって判明されています。
中国では唐の時代に楊貴妃が爪に染色を行ない、日本へは平安時代に伝来しました。
現在のようなネイルカラーが生まれたのは19世紀のアメリカで、自動車のラッカー塗料の技術を応用して作られました。

爪の構造と機能

爪の構造

爪の構造

■爪本体
爪の本体は「ネイルプレート(爪甲)」と呼ばれます。
ネイルプレートは、根元部分にある「ネイルマトリックス(爪母)」とネイルプレートの下にある「ネイルベッド(爪床)」の表皮からつくられます。
このように、爪は1枚に見えますが実は何層にもなっているのです。

■ルヌラ(爪半月)
ルヌラは、生まれたての爪のことです。

■エポニキューム(爪上皮)
ルヌラを保護するのがエポニキュームの役目です。これを切ってしまうと、爪がデコボコになったり、ささくれの原因にもなります。

■爪の周囲の皮膚
爪は、爪を覆う皮膚の「キューティクル」、爪の付け根のひだ状の皮膚「ネイルフォルド(爪褶襞)」、爪の両側にある溝の「ネイルグルーブ(爪溝)」、爪先下の「ハイポニキューム(爪下皮)」など様々な皮膚に取り囲まれています。

摂取すべき栄養素とは?

爪はカルシウムでできていると思われがちですが、実際のカルシウム量は0.1%足らず。
主成分は、ケラチンというタンパク質から構成されています。美しく健やかな爪のために、良質なタンパク質を毎日の食事で摂り入れることを心掛けましょう。

爪の呼吸

爪の表面は呼吸していないため、ネイルを塗っても問題ありません。
ただし、水分や油分の調整を行なっているキューティクルに付着させないように塗るのがポイントです。

爪の形

爪の形状によって印象も随分変わってきます。オフィス向きのタイプやつけ爪が映えるタイプなど、自分自身の好みはもちろん、TPOやファッションスタイルによっても使い分けたいものです。

■ラウンド
爪の先端が丸い形をしたものを「ラウンド」と言います。自然な形状なので男性にも好まれる形といえばこのタイプです。

■スクエア
爪の先端が四角く、爪の幅が先まで同じ形のものを「スクエア」と言います。ネイルエクステンションを施す際に映える形です。

爪の形

■オーバル
卵形のような丸みをつけた形のものを「オーバル」と言います。
女性の手に映えるタイプですが、爪の先端が割れやすいため注意が必要です。

■ポイント
爪の先端部分を尖らせる形のものを「ポイント」と言います。
優雅で綺麗な形ですが、弱く割れやすいためパソコンを使う仕事の人などには不向きです。

 

爪の理想的な長さ

エミリーボード

爪の長さは、握っても爪が邪魔にならない程度が理想的。
ネイルベッド(爪床)についている爪の1/3くらい伸ばした長さが美しく見えます。
エミリーボード(紙ヤスリ)を使い、爪に対して45度の角度に当てて一方向に削ります。
往復で削ってしまうと、ニ枚爪の原因になってしまいます。

関連リンク

ネイルアート&ネイルケア用語事典

ネイルアートの専門情報サイト ミューズスタイル

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