危険を回避するために気をつけたいこと

2006/03/01

女性の一人暮らし防犯対策

洗濯物

社会人になったから、通勤・通学に不便だから、親から独立したいから、一人暮らしをする動機は人それぞれです。一人暮らしは、お気に入りのインテリアに囲まれ、自分のペースで生活し、自分専用の住空間をつくることができるのがメリットですね。

しかし、自由で楽しい一人暮らしも、時には危険と隣り合わせであることを自覚しておきましょう。危険は何も都市部だけに限定されているわけではありません。のどかな田舎町といわれる地域でも凶悪犯罪は発生しています。普段から家族や親しい友人とはまめに連絡を取り、不安を感じたときはすぐに信頼できる人に相談しましょう。

ストーカー犯罪は顔見知りが多い

年々、増えているストーカー犯罪。ストーカーの最初の行動として、相手の情報を入手するという特徴があります。なかでも、請求書や領収書などの重要書類が集まる郵便受けはよく狙われます。郵便物を溜めないようにし、郵便受けに施錠する、郵便物はシュレッダーにかけて捨てる、などの対策をとりましょう。他にも、厚手のカーテンをかけて部屋の内部をのぞかれないようにする、毎日同じ通勤ルートを使わない、灯りを点け在宅を装うなどで対処しましょう。もしも怪しいと思ったら、迷わず警察に相談して下さい。但し、実際の被害が明らかでないと対策を講じてくれない場合もありますので、具体的な被害があった日付や内容のメモをとっておくことをおすすめします。

また、ストーカー行為は、元恋人や元夫など、顔見知りの犯行も多いと報告されています。顔見知りの間柄でも、無防備に接するのは避けたいものです。また、一人暮らしを始めてから知り合った人間関係で、プライベートな情報を話したりするのも避けましょう。

ネットに潜む危険なワナ

インターネット

個人がネット上で日記をつける感覚のインターネット上の記録(ウェブログ)は、通称ブログとして広く浸透してきました。ブログによってインターネットに熱中するという人が増え、自分でブログを開設している人も少なくありません。

総務省によれば、2005年時点でブログ開設者は延べ約335万人、2年後には約782万人になると予測されています。但し、インターネットはメリットと供に、デメリットもあることを覚えておきましょう。住所や本名を公開していなくても、文章と写真を基に住んでいる場所や生活パターンが特定され、ストーカー被害にあった女性がいます。不特定多数の人に読まれているということを念頭に置き、インターネット上では個人を特定できるような情報を掲載しないよう、十分注意して下さい。

関連リンク

警視庁 -性犯罪から身を守る-

警視庁 -ストーカー規正法について-

愛知県警察 -許すなストーカー-

女性のひとり暮らし安全マニュアル

総務省 -国民のための情報セキュリティサイト-