情報収集に努め、臨機応変に対応を

2006/08/17

住まいの台風対策

現代では気象学の進歩により、台風の発生から進路まで、ある程度の事前予測が可能となった為、昔に比べ、被害を最小限に抑えることができます。しかし、テレビやラジオ、インターネットなど、様々な手段で情報を得られるがゆえに、時に多くの情報に惑わされ、本当に必要としている情報を見落としがちです。
情報を整理し、早めの備えで、臨機応変に対応しましょう。

早めの備えで被害を軽減

台風

台風の備えは事前の準備が肝心です。台風が近づいてきたら、風雨がひどくなる前にベランダの鉢植えなど、風で飛ばされそうなものを室内に片付け、動かせないものはロープなどで固定しましょう。
雨戸を閉め、雨戸がない場合は窓を施錠し、カーテンを閉めておきます。もしもガラスが割れたとき、カーテンを閉めておけばガラスの飛散が多少なりとも抑えられます。また、準備の際は、風雨がひどくなってから屋外に出るのは危険ですから、早めに対処するよう心がけましょう。

また、停電に備えて、電池式ラジオや懐中電灯などのほか、日用品を用意しておきましょう。さらに、非常持ち出し袋や飲料水、日持ちのする食料を用意しておくと安心です。

決断する勇気があなたと家族の命を救う

今日はやめておこうよ

台風が近づいてきたら、住んでいる地域に限らず、その周辺情報にも十分注意しましょう。
テレビやラジオ、インターネットなどで常に最新情報をチェックします。旅行など外出の予定があると、多少無理をしても出掛けたくなりますが、台風の進路によって状況が一変し、外出先で被災する危険もあります。外出は極力避けるようにしましょう。

自宅付近に避難勧告が出された場合は、速やかに避難しましょう。避難場所は各市区町村によって指定されています。事前に最寄の避難場所とその経路、家族が離れ離れになったときの集合場所を確認しておきましょう。
また、台風本体だけでなく、台風が引き金となって起こる洪水や土砂災害は、予想を超える速さで襲ってきます。自然災害に対しては、慎重過ぎるくらいに対処するのが正解です。