もし被害に遭ってしまったら、ストーカーのタイプ別で適切な対処方法を。
2007/04/27
ストーカー対策【対処編】

本人がいくら気をつけていたからといって、絶対にストーカーに遭わないとは限りません。
また、ストーカーのタイプによって適切な対処も異なります。以下のタイプ別対処法を参考に、もし被害に遭ってしまった場合は警察や第三者に相談をしましょう。
近年の報告によると、ストーカー被害の90%は警察の注意で解決しています。
もしもストーカー被害に遭ってしまったら…ストーカータイプ別対処法
ストーカーがあなたの昔の恋人だったら…
恋人との別れ話のもつれからストーカー行為が始まるケースは少なくありません。
あなたはもう二人の関係をきれいさっぱり清算できたと思っても、恋愛関係にあった元恋人がストーキングに走る場合、相手はまだ、恋愛が終わった事実を受け入れられないでいます。そして、まだ自分のことを思っているなどと勝手に思い込んでしまうパターンがほとんどです。
特に振られた方にその傾向が強くでやすいので、できれば相手から振ってもらうように仕向けるのも、ストーカー行為を起こさせないためのひとつの予防策と言えます。
また、恨みを残すようなひどい振り方や、未練があるような別れ際の思わせぶりな態度は避けましょう。
ストーカーがあなたに恨みを抱く復讐タイプだったら…
ストーカーがあなたに恨みなどを抱く心当たりがある場合には、まず理由を聞き入れ、あなたの方から謝罪をすることもやむをえません。
たとえ自分に落ち度はなく、ストーカーの被害妄想であったとしても、形式として謝ることもひとつの方法です。
それでストーカーの復讐心が鎮まり、ストーカー行為が止むのであれば、それは立派な解決策になり得ます。
逆に、相手の勝手な逆恨みだからと言って、強く抗議するのは要注意。ストーカーが自暴自棄になることも考えられ危険性も高まるので、話し合いは第三者を交えて慎重に行ないましょう。
妄想型のストーカーに狙われたら…
話したこともないのに自分に気があると思い込んだり、逆にひどい仕打ちを受けていると想像したり…。面識がないのに勝手に気に入られてストーキングされるなど、知らず知らずのうちにストーカーに狙われてしまうことも多いこのタイプは最も厄介と言えるかも知れません。
病的な原因によって起こることも少なくないため、説得による対処法は難しいのが実状なので、公的機関への相談や公権力の介入による解決策などが安全です。
インターネットを利用してストーキングされてしまったら…
チャットや掲示板に侵入し、プロバイダーやアクセスポイントなどから個人情報を入手するなど、インターネットを利用してストーキングをするネットストーカーも最近増えつつあります。
顔や姿が見えにくく匿名性が高いため、対処は非常に困難だと言われています。
一番の対策は気軽な気持ちで出会い系サイトなどを利用したり、簡単に個人情報を送ったり掲載しないこと。
さらにメールソフトは防御機能があるものを利用するなどの自衛も大切です。それでも電子メールを送り付けて来たり、自分の個人情報などを公開されたりした場合は、ストーカーの足跡や証拠をとっておきましょう。そのうえでプロバイダーなどに相談するのも方法です。
組織ぐるみのストーキングを受けたら…
例えば、宗教をはじめとする様々な団体や組織から強引に脱退や脱会をした場合、悪徳な団体や組織によっては、その組織ぐるみでストーキングという卑劣な嫌がらせをするケースも考えられます。
集団で次から次へと仕掛けてくるストーカー行為は危険性も高いので、とにかく警察や弁護士、法律事務所、相談所などに相談し助けを求めることが賢明です。
そうならないためにも、少しでも怪しいと感じた団体や組織には、むやみに近づいたり入会したりしないことが一番の対策であることを心得ましょう。
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