予備群をあわせると、意外と多い!?

2008/01/15

メタボリックシンドロームの状況

平成18年5月8日に厚生労働省が発表した「平成16年国民健康・栄養調査結果の概要について」によれば、40〜74歳におけるメタボリックシンドロームの可能性が高い人と予備群と考えられる人が、男女あわせて約1960万人と推定されることが分かりました。
メタボリックシンドロームは、高血糖・高血圧・高脂血症など生活習慣病と深い関係がある内臓脂肪症候群です。
厚生労働省の調査結果を参考にして、自身の生活改善を考えてみましょう。

現在の状況

40歳以上に多い?

メタボリックシンドロームの可能性が高い人と予備群と考えられる人をあわせた割合は、男性の30歳代では約20%ですが40歳代では40%以上、女性の30歳代では約3%ですが40歳代では10%以上にもなるそうです。
30歳代までの方はもちろん、高い傾向がみられる40歳代の方は特に注意しましょう。

中年男性の2人に1人、女性の5人に1人?

ガツガツご飯を食べている人

40〜74歳の統計をみると、メタボリックシンドロームの可能性が高い人の割合は、男性が25.7%、女性が10.0%になるそうです。
また、予備群と考えられる人の割合は、男性が26.0%、女性が9.6%になるとの結果が出ています。その両方を合計すると、40〜74歳におけるメタボリックシンドロームの該当者と予備群は、男性の2人に1人、女性の5人に1人になります。
平成16年10月1日時点推計の男女別、年齢別の40〜74歳人口(全体約5,700万人)に当てはめると、その世代のメタボリックシンドロームの該当者数は約940万人、予備群者数は約1,020万人、あわせて約1,960万人と推定されています。

ウエストサイズと生活習慣病の関係

お腹がぽっこり出ている人

厚生労働省の調査によれば、メタボリックシンドロームの診断基準のひとつであるウエストサイズ(男性85cm・女性90cm)以上の人は、診断基準未満の人に比べて血中脂質、血圧、血糖のいずれかのリスクを2つ以上抱えている割合が高い結果が出ています。
内臓脂肪型肥満は、高血糖・高血圧・高脂血症といった生活習慣病が始まる危険信号です。
自分の体を知って、注意しすることが健康な身体を手に入れる第一歩です。

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