あなたに合った花粉症対策が必要です。
2008/03/25
アレルギーを考えよう【花粉症編】

「鼻がムズムズして、目もかゆくなってきた」と花粉症の症状で季節の変化を感じる人も多いのではないでしょうか?
花粉症は、花粉が飛ぶ間にだけ発症するアレルギー性鼻炎のひとつですが、期間限定だからといって、毎年花粉症で悩むのはつらいものです。
そうならないためにも、花粉症対策はしっかりしておきましょう。
| アレルギー性鼻炎には、花粉が飛ぶ特定の期間にだけ発症する季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)と、1年中ある抗原(ダニやカビなど)により発症する、通年性アレルギー性鼻炎があります。 |
花粉症を引き起こす原因
日本には花粉症の原因となる植物が約60種類あると言われています。そして花粉は種類によって飛ぶ時期が異なり、地域によっても種類に違いがあります。
例えば、季節別だと春のスギ花粉、夏のイネ科の花粉、秋のブタクサ花粉、冬から春にかけてのハンノキ花粉が有名で、地域別だと太平洋側にはスギ花粉が多く飛ぶ傾向がありますが、北海道・沖縄にはほとんど飛んでいません。
旅行などで他の地域に行くときには、事前にその土地の花粉状況を調べておくといいでしょう。
花粉症の特徴・症状
特徴
日本人の20%が花粉症だと言われています。
花粉症は、原因となるアレルゲンを体から排出するために、くしゃみによって吹き飛ばす、鼻水によって洗い流す、鼻づまりによって外部からの侵入を防ぐ、というような機能が働くのです。

症状
花粉症の3大症状といえば、「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」ですが、症状は人それぞれ違うものです。
目のかゆみや頭痛を伴う人もいれば、果物や野菜を食べて起こるアレルギー症状(口腔アレルギー症候群)もあります。つらい症状を抑えて快適な生活を送るためにも、一度医師に相談して予防策を身に付けましょう。
| 花粉症の人がある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなったり腫れたりすることがあります。花粉症の種類はシラカバ、ハンノキ、イネ科花粉の人。果物はリンゴ、モモ、スイカ、オレンジ、トマト、キウイなどが報告されています。 |
花粉症の予防策
花粉症対策には、花粉を避けて生活するのが1番です。マスク・帽子・メガネで花粉をブロックする以外に、もう一工夫することでさらなる花粉予防が期待できます。
まずは、こまめに掃除をしましょう。そして、外に干しておいたり、外から戻ってきたりしたときの衣服に付いた花粉、ペットの散歩ならペットに付いた花粉も払い、室内に花粉を持ち込まないことが大切です。
また、帰宅時の手洗い・うがいや、外出のときに花粉が付きにくい表面がツルツルした素材の上着を着ることも効果があります。
花粉情報チェック
花粉は気候によって飛ぶ量が左右されます。例えば、
- 晴れ、または曇りの日
- 最高気温が高い日
- 湿度が低いとき
などに花粉は多く飛んでいます。花粉情報をチェックして、その日に合った花粉回避策を選ぶようにしましょう。
関連リンク
財団法人日本アレルギー協会 -JAANet- アレルギー性鼻炎のおはなし
(財)日本アレルギー協会運営。花粉症やアトピー、目に関するアレルギーについて解説。ステロイド薬や漢方薬についての、詳しい情報も掲載されています。
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