せっかくの薬も間違った飲み方では台無し!

2007/12/11

正しい薬の飲み方

薬は飲み方を間違えると効能が現われにくく、場合によっては副作用が出ることもあります。使用上の注意をよく守り、正しく服用することが大切です。

薬の飲み方

水で服用しましょう

ミルクやお茶、コーヒー、アルコール飲料

薬を水なしで飲むと、胃の中で溶けるのに時間がかかり、効果が出るまでに時間がかかったり、低下したりします。また、食道などに留まって炎症を起こすこともあるため、薬を飲む際には必ず十分な量の水と一緒に飲むようにしましょう。
また、ミルクやお茶、コーヒー、アルコール飲料などで薬を飲むと、薬がきちんと吸収されず、効きが悪くなったり、極端に早く吸収されて副作用が現われたりすることがあるのでやめましょう。

噛み砕かないで服用しましょう

コーティングされた錠剤やカプセルなどの薬は、コーティングが溶ける時間などをあらかじめ調節して作られているので、噛み砕かず、そのまま服用しましょう。

処方薬と市販薬の併用は避けましょう

処方薬と市販薬

薬店などで購入できる薬(市販薬)と、医師が処方した薬(処方薬)を安易に併用すると、主成分が重なって過剰摂取になる可能性があります。併用する場合には、必ず医師に相談しましょう。

「1日3回服用」は起きている時間を3等分

1日3回服用

「1日3回服用」の指示がある場合は、1日24時間を基準とせず、起床してから就寝するまでの時間を3等分し、その3等分した時間を目安にして服用しましょう。ただし、時間指定がある場合は、指定された時間に服用します。

「食前」「食後」の服用は前後30分が目安

「食前」「食後」前後30分

薬の服用時間に「食前」「食後」の指示がある場合は、どちらも食事の前後30分が目安となります。「食間」の指示がある場合には、食事と次の食事までの中間に服用します。
また、食事を取らなかった場合でも、食事を取るはずだった時間に合わせて薬を飲むようにしましょう。

もし薬を飲み忘れたら?

薬の飲み忘れに気付いたら、その時点で1回分を服用します。2回分を次の服用時間にまとめて飲むと、副作用が現われることもあるので、絶対にやめましょう。
また、飲み忘れに気付いた時間が次の服用時間に近い場合は、1回分やめるようにします。

薬を吐きだしてしまったら?

薬を飲んだ後、すぐに吐いてしまった場合には、再度1回分の薬を飲みましょう。

治ったら服用をやめて良い?

症状が回復したように見えても、薬をやめると再度悪化する場合があります。自己判断で勝手に飲むのをやめたりせず、医師から指示された時間や回数を守ってきちんと服用しましょう。服用をやめたい場合には、医師に相談しましょう。

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