大病院にはない親切な治療と、アフターケア。
2006/12/22
ホームドクターとの付き合い方

ホームドクターは、ちょっとした体調の崩れを感じたときに、気軽に相談できる存在です。
ホームドクターの一番重要な役割は「プライマリーケア」です。「プライマリーケア」とは、疾病の初期段階での治療のことを言います。
もし、急なケガや感冒・インフルエンザ・胃炎・腸炎などの初期治療が必要な場合、ホームドクターのところに駆けつけることで、早急に治療を受けることができるでしょう。
病状によっては、「プライマリーケア」の限度を超えた精密検査や治療が必要な場合があります。そんなときも、最初から大学病院に足を運ばずに、まずホームドクターに相談することで、適切な診療科を教えてくれたり、医療機関を紹介してくれます。
ホームドクターの探し方
情報収集に努める

近くにホームドクターとして依頼できそうな病院や医院を見つけたときには、その医療施設に関する情報をできる限り多く集めます。
どんなお医者さんがいて、その診療の専門は何か?医療設備はどの程度充実しているか?大学病院など、他の医療機関との連携はされているか?などを確認しましょう。
情報源としては、病院や医院が発行しているパンフレットやホームページなどがあります。
一般内科を選ぶ
基本的に、ホームドクターの役割は「プライマリーケア」にあります。したがって、幅広く診療をしてくれる「一般内科」を専門にしているお医者さんが一番適しています。
近くの医者を選ぶ
ホームドクターは、原則として家族皆がかかることができ、また、緊急時や夜間、休日でも診察してくれるお医者さんを選ぶのが理想的です。
それらの条件を満たしており、なるべく近くのお医者さんがベストと言えるでしょう。
医者との相性
実際に診療を受けてみて、直接自分自身の目でお医者さんを確かめてみましょう。いくら近所で評判がよくても、必ずしも自分との相性が合うとは限りません。
これから良い関係を築いていくためには、「お互いの相性が合うか」「人間的に信頼できるか」という点も重要なポイントです。
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家族をサポートしてくれるホームドクター
健康なときでも、ホームドクターと付き合う

近年、増加傾向にある生活習慣病の多くは、家庭内に蔓延しやすいのが特徴です。
例えば、両親が糖尿病や高血圧症である場合、遺伝や食事、生活習慣が似ているため、その子や孫も同じ病気になりやすくなります。
ホームドクターは家族構成や家庭環境を良く知っているので、早期に原因を発見でき、普段から家族の健康管理のアドバイスをもらうことができるでしょう。
病気の予防に効果があるワクチン接種
子どものハシカや風疹などの予防にはワクチン接種が有効です。また、海外への渡航では破傷風や肝炎の予防ワクチンの接種が必要となる場合があります。その場合も、わざわざ大病院に行くのではなく、ホームドクターにこれらの病気を予防するワクチン接種を依頼しましょう。
また、健康なときでも、不安や疑問はホームドクターに相談し、家族全員の健康を管理してもらいましょう。
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