食べ合わせしだいで栄養価倍増!

2008/07/09

わかめで健康生活【食べ方編】

豊富な栄養素を含み、食卓の定番となっているわかめですが、調理の仕方しだいでさらにおいしく、また、栄養を効果的に摂取することができます。

わかめの選び方

わかめの種類

塩蔵わかめと乾燥わかめ

スーパーなどに売られている主なわかめは、塩蔵わかめと乾燥わかめの2種類です。塩蔵わかめは濃い緑色で肉厚なものを、乾燥わかめは黒褐色のものを選ぶと良いでしょう。
また、塩蔵わかめの場合は塩が多く振ってあるものを、乾燥わかめの場合は崩れが少ないものを選ぶようにします。

わかめのもどし方

塩蔵わかめは、流水で塩を振り洗いするなど、水にもどしてから使います。その際、水に浸し過ぎると栄養素が流失してしまうので、注意しましょう。
一方、乾燥わかめは、乾燥しているので、十分に水に浸してから使いましょう。

おすすめの調理法

スープにして食べる

ワカメスープ

わかめはスープにして食べると、フコイダンなどの食物繊維、ベータカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、カリウムなどが溶け出し、栄養分が無駄なく摂取できます。

炒め物にして食べる

炒め物

ベータカロテンは油脂に溶けて吸収されるため、炒め物など油を使って調理すると、ベータカロテンの吸収力が高まり、動脈硬化の予防や、皮膚や歯ぐき、目の健康を保つのに効果的です。
また、肉や魚などの脂と合わせた調理法もおすすめです。

緑黄色野菜やきのこ類と合わせる

野菜やきのこ

緑黄色野菜には、抗酸化作用の高いビタミンCやE、ポリフェノールが豊富に含まれており、一緒に摂取すると体の免疫システムを助け、風邪などの予防につながります。
また、ベータグルカンが豊富なきのこ類を合わせても免疫力を高めることができます。

CPPやビタミンDと合わせる

牛乳、チーズ、魚、わかめ

わかめに含まれているカルシウムは、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれるCPP(カゼインフォスフォペプチド)や、魚、きのこ、乳製品などに含まれるビタミンDと合わせると、体への吸収率がアップします。

わかめの保存方法

冷蔵庫

塩蔵わかめは、冷蔵庫で保存します。
乾燥わかめは温度や湿度が高いところで保存すると、カビが生えたり変質したりするので、ビンや密閉容器に入れて保存しましょう。

関連リンク

Life with SAGAMI−ワカメ−

食育大事典

デジタル海藻図鑑