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2007/07/06

生活習慣病を予防しよう【肥満】

肥満とは

肥満男性

肥満とは、体のバランスが崩れて体重が基準値以上に増えることを意味します。
しかし、体重の増減がなくてもお腹や腰回りなどに余分な脂肪がつくことも肥満とされます。また外見は変わらなくても、内臓に脂肪がつく肥満もあります。これらすべてが生活習慣病の元凶になります。
また、ただ太っているだけの肥満とは別に、医学的に見て治療が必要と判断される肥満を「肥満症」と言います。これは病気の一種で、肥満によって健康障害を合併、あるいは合併が予測される場合、医学的に減量が必要とされます。

なぜ起こるのか

肥満は摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れることで起こります。
過剰な栄養の摂取をはじめとする食生活の乱れや運動不足、ストレスなどが主な原因です。体内で消費されなかった栄養は、徐々に蓄積されていきます。

症状・チェック方法は

肥満度をチェックする方法として、身長と体重である程度の目安が分かります。
数ある計算方法の中でも、BMI(=Body Mass Index)がよく使われます。これは国際的にも広く通用する体格指数で、計算式によって肥満度がある程度分かります。

BMIの計算式

以下の計算方式でBMI指数が"25"を超える場合、肥満と判断されます。

体重kg÷身長m÷身長m=BMI指数

また、内臓脂肪がたまっているかどうかをチェックする場合は、主にスクリーニング検査(※)と腹部CT検査で判定します。
スクリーニング検査はウエスト周囲径を測り、男性で85cm以上、女性で90cm以上あると「上半身肥満」となります。
腹部CT検査ではCTの断面像を撮影し、内臓脂肪面積が100平方cm以上ある場合「内臓脂肪型肥満」と判断されます。

※スクリーニング検査
スクリーニング検査とは、血圧やコレステロール検査、血糖値など、様々なチェックをすることで、病気や症状の進行や、深刻化する前の発見に効果的な検査方法です。

放っておくと

高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を引き起こし、さらに脳卒中や心臓病へと悪化する恐れがあります。

予防法は

バランスの取れた食事

栄養のバランスを考えた食事を規則正しく摂ることと、摂取したエネルギーの消費を促進するために運動することが効果的です。
いきなり何かのスポーツを始めるのでなく、通勤時に歩く距離を増やしたり、階段を上り下りするなど日常でできることで十分です。
つまり、体を動かす動作はすべて運動であると言えます。生活の中の日常的な動作を見直してみましょう。

関連リンク

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日本肥満学会

ユウコーポレーション−BMI測定と美容体重−