女性におすすめ、温泉でツルツル美肌!

2007/11/27

温泉の種類と効能

温泉で美肌になった女性

温泉は成分(泉質)によって、種類が分けられます。それぞれに色、味など特色があり、効能も異なってきます。
あなたの気になるところに効くのはどんな温泉でしょうか。
ここでは、主な温泉の種類と効能についてご紹介します。

温泉の種類

単純温泉 別名、「アルカリ性単純温泉」または「単純泉」と言います。
温泉に含まれる成分が少ないため、湯が柔らかく(刺激が少なく)肌にやさしいのが特徴です。肌の弱い人や高齢者、お子様に向いています。無味無臭・無色透明で、神経痛やリュウマチ、冷え性、疲労回復などに効きます。
食塩泉 別名、「ナトリウム塩化物泉」と言います。
日本で最も多い泉質とされ、なめると塩辛い味がします。塩分が皮膚を覆うため、体がよく温まることから「熱の湯」とも呼ばれます。神経痛や腰痛、やけど、婦人病などに効きます。
硫黄泉・
硫化水素泉
卵が腐ったような独特の臭いがあり、白く濁った色をしています。
殺菌効果や解毒作用があり、皮膚病、リュウマチ、外傷、婦人病などに効きます。刺激が強いため、高齢者や肌の弱い人には不向きです。
重曹泉・
重炭酸土類泉
アルカリ性の湯で総称して「炭酸水素塩泉」と言います。
重曹泉(別名、ナトリウム炭酸水素塩泉)の湯は肌がツルツルになるとこで「美人の湯」とも呼ばれます。重炭酸土類泉(別名、カルシウム・マグネシウム炭酸水素塩泉)は、炎症を抑えるなどの鎮静効果があり、外傷、皮膚病、アレルギー疾患などに効きます。
炭酸泉 炭酸ガスが溶け込んだ温泉で、「単純炭酸泉」または「単純二酸化炭素泉」とも言います。
ぬるい温泉に多く、入浴すると体に炭酸ガスの泡がつくことから「泡の湯」とも呼ばれます。飲用すると、サイダーのような清涼味があります。高血圧や心臓病、飲用では便秘に効きます。
酸性泉 日本特有の温泉で、別名は「単純酸性泉」と言います。
塩酸や硫酸などが含まれる酸性の湯です。殺菌力が高く、水虫や皮膚病に効きます。刺激が強いため、高齢者や肌の弱い人は、肌がただれることがあるので適しません。
硫酸塩泉・
正苦味泉
(せいくみせん)
日本では数が少ない温泉で、別名は「マグネシウム硫酸塩泉」と言います。
無色透明で、独特の苦い味がします。石鹸があまり泡立たず機能しなくなるのも特徴です。「脳卒中の湯」とも呼ばれ、脳卒中の後遺症に効くほか、高血圧、動脈硬化に効能があります。
硫酸塩泉・石膏泉 別名、「カルシウム硫酸塩泉」と言います。
硫酸塩泉は「傷の湯」「中風の湯」と呼ばれるように、外傷や痛風に効くほか、糖尿病、高血圧などにもよいとされています。
硫酸塩泉・
芒硝泉
(ぼうしょうせん)
別名、「ナトリウム硫酸塩泉」と言います。
鎮静効果があり、やけどや切り傷、すり傷などの外傷に効くほか、高血圧、動脈硬化に効能があります。
含鉄泉
(がんてつせん)
鉄分を含む茶褐色の温泉で、体がよく温まります。
鉄分を含むため貧血に効果的なほか、リュウマチ、更年期障害、婦人病などにも効きます。含鉄泉には、炭酸水素塩系と硫酸塩系のものがあります。
含アルミニウム泉 別名は「明礬泉(みょうばんせん)」と言います。
皮膚や粘膜を引き締める作用があるため、慢性皮膚病に効くほか、眼病にも効能があります。
含銅(がんどう)・
鉄泉
銅および鉄を含む温泉です。湯が空気に触れることで酸化するため黄色をしています。
「炭酸水素塩系」と「硫酸塩系」のものがあり、貧血や高血圧などに効きます。
放射能泉 ラドン、ラジウムが含まれる温泉です。
古くから万病に効く温泉と言われ、痛風、糖尿病、リュウマチ、神経痛など様々な症状に効きます。

温泉の正しい入浴法

様々な効能が期待できる温泉ですが、温泉成分(泉質)によっては向き、不向きがあります。急激な血圧の変化や湯当たりなどにも充分配慮して、温泉を満喫したいものです。

入浴時の注意点

飲泉をする女性

温泉の泉質によっては、いくら効能が高いといっても肌の弱い人や高齢者には刺激が強く適さない場合があります。
また、飲泉は許可されている温泉のみで行なってください。
泉質によって、禁忌症(入浴禁止の症状)も飲泉を禁止する条件も異なるので、充分注意が必要です。
高温の長湯や急性疾患の場合も禁物です。

正しい入浴手順

まず、浸かる前に心臓に遠い部分から順に(足元から上体に)かぶり湯を行ない、体を湯に慣らします。
42℃程度の湯なら10分以内にとどめ、温泉から出るときには体についた温泉成分を流さないように、しぼったタオルで軽く拭きましょう。
のぼせやすい人は、部分浴がおすすめです。

関連リンク

社団法人日本温泉協会

癒しの温泉旅行!名湯効能百選

全国温泉ガイド Walkerplus

ホテル多度温泉