冬も夏も快適に過ごすテクニック

2006/03/01

室内の温度・湿度と換気

日本には四季があり、季節によって大きな温度差があります。湿度の面でも、冬は乾燥していますが、梅雨時は75%を越えることも珍しくありません。温度と湿度、両方と上手に付き合い快適な生活を送りましょう。

夏は涼しく、冬は暖かく

夏イメージ

涼しい部屋の色は白と青の比率が5:1

涼しさを感じるインテリアの色は、白:青が5:1の比率と言われています。カーテンやラグなどを夏仕様のカラーに変えて、涼し気な演出をしましょう。

ベッドの下にものを置かない

夏はふとんよりベッドの方が涼しく眠れます。体温や汗が、ベッドの下の空間から放熱されるからです。荷物が詰め込まれていると通気性が悪くなるので、ベッドの下はすっきりさせておきましょう。

冬イメージ

上手な暖房で冬を乗り切る

天気の良い日にはカーテンを開けて、部屋に日光を入れましょう。南向きの一間四方(約1.82m×約1.82m)の窓から入る日光の量は、約2kwの暖房器具に相当します。

寒くて眠れない夜は敷き毛布を

寒くて眠れないときは、掛けふとんを何枚使っても重いだけです。寒さを感じているのは背中側ですから、敷き毛布を使うと暖かさがアップします。

湿度コントロールで快適に

カビがはえてしまった部屋

カビ・ダニ、さようなら

カビが好む温度は25〜30度、湿度は75%と言われています。この状態で部屋を閉め切っていると、結露が起こり、カビにとって居心地のよい環境になってしまいます。 カビやダニは、湿度を60%以下にすることで繁殖が防げます。窓を開けて風を通すなど、こまめに換気をしましょう。

上手な湿度管理とは?

湿度は、身体が快適と感じるかどうかに大きく影響しています。人間は汗をかくことによって身体から熱を逃がす仕組みになっており、 湿度が高いと汗が気化しにくいため暑く不快に感じ、湿度が低ければ発汗が順調になり、同じ温度でも暑さを感じにくくなります。 夏は除湿、冬は加湿をして湿度を上手にコントロールしましょう。冬に湿度が低すぎると、風邪をひきやすくなるなど健康面にも影響を及ぼします。

靴箱に炭

除湿に役立つ炭

炭には、湿度が高いときは水分を吸収し、外気が乾燥すれば吸収した水分を放出する調湿効果があります。 消臭効果もあるので、下駄箱の中に置くと効果的です。最近はお洒落な炭グッズがいろいろ販売されているので、インテリアのアクセントにも利用しましょう。

湿気はどこからくるの?

キッチンで料理をするときの湯気、お風呂の水蒸気など、暮らしのあらゆる場面が湿気の発生源と言っても過言ではありません。 私たちの身体からも、わずかながら水蒸気が発散しています。また、梅雨時は長雨のため、洗濯物をついつい室内干しをしがちですが、そうするとますます湿気がこもってしまいます。湿度の高い時期は、室内で洗濯物を干すのはやめましょう。

関連リンク

ダイキンエアコン -湿度に対する素朴な疑問-

Advanced Home -結露の秘密-

ナショナル -住まいの湿気対策講座-

おばあちゃんの知恵袋 -押入れの除湿-