家具の配置ひとつでこんなに変わる!
2006/03/01
家具の配置と間取りの活かし方

お部屋のインテリアをコーディネイトする際、「間取り」や「家具」は重要な要素の一つです。しかし、これらの要素は容易には変更できません。その場合、「間取り」に対する「家具」の配置を工夫することにより、快適な部屋づくりを演出することができます。
間取りに合った家具配置
邪魔な柱や梁を活用してみよう

室内の生活スペースを狭くしている要因に、中途半端に突出した柱や梁があります。これらがあることにより家具の収まりも悪くなりがちですが、柱や梁は構造上取り除くこともできません。それでは、家具の配置などで工夫をしてみましょう。
狭さを解決する方法は、まず家具で柱や梁を包み込んで目立たなくすることです。柱や梁と同じ奥行きの収納家具を並べたり、柱と壁との間に棚を渡して収納棚として利用します。これにより、収納スペースが増えるという利点もあります。もうひとつは出っ張りを部屋のアクセントととらえ、あえて目立たせる方法です。ミラーを張って奥行きを出したり、お気に入りのスナップ写真を一面に飾ってみたり…。画一的な空間に、あなたの個性を演出してみましょう。
水まわりはしっかりと隠す

キッチンやバスルームなど、いわゆる「水まわり」は、そこに住むひとの日常生活を容易に想像させます。ですから、玄関からキッチンが丸見えになるDKタイプの構造となると、いまひとつ落ち着かないものです。そんな時は家具やパネル、ロールカーテンなどを活用して、目隠ししてしまいましょう。
陰影のある照明でくつろぎを演出

窓があっても北向きだったり、隣家が迫っていて光が入らない部屋というのはよく見受けられます。やはり、光が当たらない室内というのは圧迫感を感じますよね。日当たりの悪い部屋は敬遠されがちですが、目線を変えれば暗さを利用した部屋作りができるということです。テーブルライトなど複数の照明を使い、部屋に陰影をつけましょう。
やわらかな光に包まれたくつろぎムードの室内で音楽や読書を楽しむのも良いですね。
大きさの違う家具を配置するときは

部屋を広く見せるには、家具の量は床面積の3分の1以下に抑え、床面がなるべく多く出るように配置するのがポイントです。収納やソファーは分散せずに壁に沿って並べるとスッキリします。逆に奥行きや高さの違う家具を並べて凹凸 をつくると部屋が狭く感じます。奥行きが違う場合は、浅いほうの家具は壁から離して前面を揃え、凹凸をなくします。高さが違う場合は、棚をのせたりして周囲とのバランスを図りましょう。
マイナスをプラスに!
柱が邪魔であったり、日当たりが悪かったり、というほとんど不可抗力であるマイナス面は、家具などの工夫でカバーするよりほかありません。
マイナスをプラスへ転換するだけでなく、そのマイナス面を逆手にとって、よりセンスの良い部屋づくりへ、個性のある部屋づくりへつながれば大成功と言えますね!
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