家と家族を守るための保険
2006/05/12
住宅に関する保険

新しい住宅を取得すると、やはり万一に備えて住宅に関する保険のことが気になりますよね。保険には、火災保険や地震保険をはじめとする様々な種類があります。
災害の種類や二次被害によっては補償される内容が異なってきます。まずは、それぞれの保険の特徴を把握しておきましょう。
火災保険
火災保険には、火災についてのみ補償する「住宅火災保険」と、建物外部からの物体の衝突や水災など、住宅を取り巻く様々なリスクについて総合的に補償する「住宅総合保険」があります。通常、火災保険は建物と家財に分けて契約することになっています。
例えば住宅が全焼した場合でも、建物に対してのみ保険をかけているのでは、家財については補償されません。
また、保険の設定によっては、再調達価額(※1)または時価額(※2)と違ってきますし、被害が全焼か一部焼失かでは、支払われる保険金額が大きく違ってきますので、加入する際は注意が必要です。
※1 同等の物を新たに建築あるいは購入するのに必要な金額
※2 同等のものを再度調達する価額から、年月経過や使用による消耗分を差し引いた金額
(時価 = 再調達価額 − 消耗分)
地震保険
地震や津波により家が被害を受けた場合や、地震により火災が発生した場合でも地震保険に加入していないと補償がされません。基本的に、地震保険は火災保険に付帯するもので、地震保険だけ加入することは不可能です。地震保険の一番の特徴は「地震保険に関する法律」に基づき、政府と損害保険会社が共同で運営する公共性の高い保険であるという点になります。よって保険会社が異なっても、内容は全国一律料金になるのです。
その他の保険

住宅ローンを利用した人が、死亡または高度障害状態になった場合に、以後の返済が免除されるのが「団体信用生命保険」です。
民間ローンを借りた際には、この保険への加入を義務づけている場合がほとんどです。公庫融資については任意加入となりますが、実状は9割以上の人が加入しているようです。
関連リンク
火災保険についての全体的な理解ができます。
住まいについて総合的に補償する火災保険についてコンパクトに解説されています。
民間ローンによって違ってくる団体信用生命保険。その内容の相違点と利用のポイントについて詳しく解説しています。
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